
会社概要
| 会社名 | 株式会社石井建設 |
|---|---|
| 住所 | 〒080-0027 北海道帯広市西17条南4丁目42番地23号 |
| 電話 | 090-4877-1800 |
| FAX | 0155-67-6819 |
| 役員 | 代表 石井靖久 |
| 資本金 | 300万円 |
| 登録許可 | 二級建築事務所(+)751号 |
帯広出身の石井靖久が、大工修行9年・カナダでの2×4工法習得・2級建築士取得を経て2005年に独立。十勝の気候と住宅性能を知り尽くした大工棟梁が、なぜ年間3棟限定にこだわるのか。石井建設の家づくりへの思いをお伝えします。
イルミネーション設営で「現場」に目覚める!
私(石井靖久)は帯広出身で、最初は住宅建設業界を目指していたわけではありませんでした。まず高校卒業したあと、獣医を目指し札幌に行きました。ところが大通公園でイルミネーション設営のアルバイトをしていたときに、たくさんの人と連携して一つのものを作り上げていくという現場の面白さ、達成感を知り、大工という仕事に興味を持ちました。
星屋さんで現場監督見習いに
その後家づくりを学ぼうと建築系の大学に進学しました。建築デザインの基礎を学び、大学を卒業。本当は大工として現場で家を作りたかったのですが、大卒は現場監督になるというのが一般的なので、帯広に戻り地元ハウスメーカー「星屋株式会社」に現場監督見習いとして入社しました。
大工に弟子入り
現場監督として仕事を学びながらも、休日は、大工さんにお願いして現場で見習いとして1年くらい無休で働かせてもらいました。でも、そうなるとますます大工という仕事の魅力を感じて、休日だけの見習いでは満足できなくなりました。そこで星屋洋樹社長に「大工になりたい」と相談したら、親身になって対応してくれて、良い大工さんを紹介してくれました。星屋は退職し、大工の弟子に入りました。
大工を9年、2級建築士も取得
以来7年間親方からマンツーマンで在来工法と2×4工法の両方の指導を受け、大工の腕を鍛えました。親方は木材の目利きと、木材の裏や表を見分けて適材適所で施工することなどを大切にする方でした。例えば柱が将来どっちに反るか、荷重が掛かるかを判断して施工することなどです。そして綺麗な施工、施工の速さなども厳しく指導されました。大工時代に2級建築士も取得しました。そしてその後2年、お礼奉公で働きました。
ツーバイフォー(2×4)の本場カナダで修行
大工修行中に秘かに決めていたことがありました。年季明けしたらツーバイフォー(2×4)工法の本場カナダか、在来工法の本場、京都に宮大工の修行に行き、より高いレベルで学ぶつもりだったのです。宮大工の技術も学びたいと思いましたが最終的に選んだのはツーバイフォー(2×4)でした。十勝は地元の住宅会社や大工さんたちが長年、研究や実践を重ねて、木造戸建て住宅の6~7割がツーバイフォー(2×4)工法になったという日本国内でも特にツーバイフォー(2×4)工法が盛んな地域です。私もツーバイフォー(2×4)工法を選びました。
十勝のツーバイフォー大工の凄さを認識
十勝・帯広の住宅構法としては、シェア6割近くを占めていますが、ツーバイフォー(2×4)は、元々は日本の技術ではありません。「本場の技術を学びたい」と思い、カナダに向かいました。ビジネスカレッジに通いながら、週末に無休で大工工事に加わりました。2年半のカナダ修行の中で、施工技術や、木材の輸出入を行うFITT、材料の目利きを行うlamber gradingなどの資格も取得しました。またカナダの住宅建設現場では、合理的な施工技術も学ぶことができました。その一方で、十勝のツーバイフォー建築の大工の方が、施工精度や現場の綺麗さ、木材の特性を活かした家づくり、耐震性能への配慮など、個別の技量や丁寧な仕事という意味で、本場のカナダ以上に優れている部分も多いということも実感しました。
帰国して基礎工事なども学ぶ
カナダでは、2×4で大規模木造建築も作るし、デザインなどでみるべきものもありました。2年半、カナダで2×4の家づくりを経験しました。帰国後、十勝に戻って住宅会社で1年働き、基礎工事など、今まで経験の無かった工事のノウハウも身につけました。そしていよいよ石井建設の創業に向けて動き出しました。
2005年に石井建設を創業
私が工務店として独立起業しようと思ったのは、注文住宅を設計、基礎工事から大工工事など全部を自分でやりたいという思いがあったからです。そのために家づくりの根幹である大工などの経験を積んできました。こうした修行期間を経て2005年に独立し石井建設を創業しました。
創業当初は自宅や友人宅などを建設
1年目は星屋さんからのモデルハウス建設の大工工事をいただいて、2年目は、趣味でつながった友人から新築の仕事をいただきました。また、私の父から実家の建て替えの仕事を請け負って2×6で建てる仕事もやりました。自分が生まれ育った家の建て替えですから私も思い入れがありました。父と話しながらも、ほぼ私の思い通りのデザインで建てさせて貰いました。室内の高さを確保出来るハイスタッドの家づくりは、今では多くの家で導入していますが、第1号は実家の建て替えで試して良い感触だったのがきっかけです。
年間3棟の家づくり
その後はありがたいことに、紹介や口コミで途切れること無く、注文住宅のお仕事をいただき、21年目を迎える2026年も家づくりを続けさせて頂いております。当初は年間6棟もの住宅を建てた年もありましたが、あくまで自分が主体的に関わる家づくりを重視しているので、年間6棟も受注すると寝る間もないほどの激務になってしまいます。そこでここ数年は、1棟1棟を最大限丁寧に家づくりをお引き受けすることを優先し、年間3棟を上限に家づくりをさせていたただいております。
造作も得意

石井建設の代表、石井靖久はもともと大工さんです。建築士でもあるので、お客様が要望する造作の収納、建具、洗面台、キッチン、手作りの内装などについて、その場で、できるできないを回答でき、具体的なアイデアも出せます。また専属の大工さんも、腕の良い大工さんが揃っていて、お客様の要望を直接聞いて、自ら造作のアイデアを提案できます。
参考記事
十勝の注文住宅で施工品質を高めるために石井建設がやっていること
帯広の工務店が手がける造作施工の実例|オーダー収納・洗面台・造作棚など
十勝・帯広の工務店が年間3棟にこだわる理由|注文住宅の打ち合わせ回数が鍵
帯広の大工・西保進也さんに聞く|十勝の注文住宅現場で26年、こだわりの家づくり
帯広の大工・辻基康さんに聞く|広尾出身、十勝で腕を磨く職人の家づくり
アフターメンテナンスのこだわり
なお完成・お引き渡し後には、建具のドアや照明などの調整など、気になる場所などを伺うために、1年に1回は必ずお施主様宅を訪問します。また、お施主様には何かあれば私にお電話いただけるようにお願いしています。「家の事で困った場合、石井建設に電話すれば解決する」という態勢でいたいと考えています。
リフォームも大歓迎
当社は、住宅のリフォームや店舗・施設建設なども行っています。リフォームでは、大がかりなリノベ―ジョンや増築のほか、外壁や屋根、キッチンなど部分的なリフォームも行っています。また、大規模な木造牛舎建設などの経験もあります。
十勝2×4協会とのご縁
石井建設は、十勝2×4協会の会員です。毎月の例会で、他の工務店社長や大工さんたちと交流し、お互いに相談しあえることは私にとってとても大きな財産です。例会以外でも、他の会員工務店さんの事務所にお邪魔して相談などをすることもあります。以前は技術部会長としてフレーミング検定を担当、2026年現在は気密部会長として、気密測定を担当しています。
柔術で約20キロ減量に成功
プライベートでは、83キロまで太った際に、お医者さんに痩せろと言われ、柔術を始めました。ゴルフも興味はあったのですが時間的な面で仕事と家庭に影響します。柔術は朝6時半から最初は週1回通っていました。今は週3回早朝に通い、夜も参加することもあります。おかげさまで64キロまで痩せることができました。道場に1回行くと1キロ痩せます。コンディションも上がります。50代になりましたが、全道、全国にはすごい人がたくさんいます。仕事も家庭も大事にしながら頑張りたいと思っています。
なお我が家の愛猫も時々ブログに登場します。ぜひ参照お願いします。ネコ関連のブログはこちら
